2010年の春。当時の私は【巫病】にかかっており、意識が全開した状態でした。
人間の意識が全開すると、この三次元の世界に、多次元が重なる光景が出現します。
その光景は、まさに伝説とも言うべき架空の生物との不思議な共存でした。
そして私が見た夢は、転生する場所が遥か遠い昔に決まっていたことを物語ったのです。
魂が覚醒すると記憶された過去の想い出が甦ります。そして、それが遺伝子を崩壊させるのです。私の見た夢は、記憶された意識の一部として遺伝子に投影されました。
その夢は、まるでスクリーンに映し出されたセピア色をした古代の映像でした。羊皮紙に描かれた絵は、かろうじて日本地図だと解るもので、石川県の能登半島から富山県全域を表示していました。地形は現在の日本地図とは異なり、角ばっていて、うっそうと草木が生い茂ったようにも見える、薄緑色の不思議な絵でした。そして、そこに羽ペンを持った誰かの【手】が現れると富山県に【十字】を記入。すると、映像は閉じてしまいました。
次に、同じ頃に見た十字の夢があります。それは教会を象徴したプロテスタントの【族長十字】でした。私は浄土真宗の寺の生まれですが、過去世においての意識の繋がりは、西方教会の所属です。この繋がりが表すのが信徒の違い。この世界に生まれる前に、二つの世界を見せられた私の辿り着いた先が、こんにちまでの教訓だったのです。
人間の意識が覚醒することにより、たくさんの世界が映し出されます。
アセンションが映し出す不思議な世界を、これから皆さんは知ることになるでしょう。
この写真は2009年4月の、ある真夜中に【ムー帝国】の長老が魂の姿で現れ、教示された十字です。ムー帝国の【力】のマークとのこと。
当時、眠っていた私は、頭上でクルクルと回る何かの気配に目覚め、目の前に飛ぶ青白い魂に目が釘付けになりました。フワリフワリと空中を飛ぶ長老の魂は私に『力』、『ラ・ムー』とだけ伝えると、玄関の方へ消えて行ったのです。(※写真に修正加工は一切していません)。
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